旭川東高等学校同窓会 札幌突兀会

札幌突兀会の概要

突兀会の名前の由来

故田島和夫記(東高11期)

 旧制旭川中学校の校歌の出だしに、「突兀(こつ)七千有余尺大雪山は巍然たり」とあります。

 その校歌については、恩師でありかつ同窓(旭中30期)の栃木義正先生が平成6年に出版された「突兀七千有余尺―旭川中学校校歌雑考」に詳しく書かれています。

 その中から引用させていただきますと、「突兀」とは山、岩などの険しくそびえているさま、また、他より抜きんでている高いさま、とのことです。

 また、札幌突兀会30周年記念誌(平成2年)の座談会記事で小野寺彰さん(第6代会長、旭中33期)が述べていられますが、旭川を象徴するものとして、六華会(札幌一中、南高同窓会)、輔仁会(札幌二中、西高同窓会)と同じように包括的な名前にしたとのことです。(注、今回より突兀会の表記は、本来の漢字に戻し、突兀会に統一しました。)

設立 1960年(昭和35年)
会員数 約4,000人
資格 札幌市および近郊に住み、旭川中学、同夜間部、旭川東高、同定時制を卒業および在籍した者
会費 現在のところ総会参加費と広告料で運営
年間行事 総会・懇親会、ゴルフコンペ、各種部会活動、定期役員・幹事会(年3回)
会長 大村東生(旭川東高29期)